2018/06/29(金) 横浜スタジアム B5×-4C 勝 山﨑 負 アドゥワ 終盤の猛攻で鮮やかなサヨナラ勝ち。 序盤の劣勢を、ベイ戦士達は一丸となって跳ね返した。 劇的なサヨナラ勝ちは、確実に流れを変える。 勝ち抜けるシーズンには、必ずそういう試合がある。 1998年7月12日。 帯広の森野... 続きをみる
2018年6月のブログ記事
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2018/06/28(木) 横浜スタジアム B2-3T 勝 能見 負 山﨑 S ドリス 同点の9回表。 まさかまさかのエラーで決勝点を献上。 GET THE FLAG!シリーズは3連敗となってしまった。 悔しい。 実に悔しい。 屈辱のあと一人コール。 轟き渡る六甲おろし。 この悔しさは絶対に忘れて... 続きをみる
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2018/06/27(水) 横浜スタジアム B6-16T 勝 藤浪 負 飯塚 目も当てられないような大惨敗。 これで借金5。 タイガースへの負け越しがそのまま結果となってしまっている。 GET THE FLAG! と銘打ち、1998年優勝時のビジターユニフォームで臨んだ試合での屈辱の敗戦。 これで... 続きをみる
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2018/06/26(火) 横浜スタジアム B0-4T 勝 メッセンジャー 負 バリオス 1998年10月8日。 阪神甲子園球場。 横浜ベイスターズは、38年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた。 2018年6月26日。 横浜スタジアム。 2年後の東京オリンピックに向けて改修が進む中、いよいよライト側の増... 続きをみる
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2018/06/24(日) ナゴヤドーム B6-1D 勝 パットン 負 田島 同点の9回表。 マウンドにはドラゴンズの守護神 田島慎二。 連打連打で追い詰めて作った1アウト満塁のチャンス。 打席には、この日途中出場の彼が向かった。 小さな身体が大きく見える堂々としたバッティングフォーム。 オープン... 続きをみる
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2018/06/23 ナゴヤドーム B3-5D 勝 ガルシア 負 東 S 田島 6回裏。まさかのバッテリーエラーから逆転を許し、悔いの残る敗戦。 チームは苦しい戦いが続く。 そんな中、頼もしいベテランが一軍のマウンドに帰ってきた。 この日も、ビハインドの7回裏に登板し無失点。 ドラゴンズ自慢のクリ... 続きをみる
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6/22 B3-4×D(延長11回) 勝 鈴木博 負 三嶋 延長にもつれこむ接戦を落とし悔しい敗戦。 しかし、チームに頼もしい柱が帰ってきた。 日本の主砲にして侍の四番。 我らのキャプテンがスタメンに戻った。 3打数2安打1四球の結果にも、 「体は問題ないが、負けてしまったので明日は勝てるように頑... 続きをみる
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6/19 B1-7E 勝 古川 負 バリオス 新生イーグルスに掻き回されて、悔しい敗戦。 目標に掲げてきた交流戦5割はならなかった。 主力選手の欠場が続き、若手中心のオーダーで戦った交流戦後半。 チャンスを掴みきれない若きベイ戦士を結果で黙々と牽引する男がいる。 2012年ドラフト6位。 社会人の... 続きをみる
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6/18 B4-2L 勝 飯塚 負 多和田 S 山﨑 雨上がりのハマの夜空に、輝く新星また一つ。 越後の星が嬉しいハマスタ初勝利。 「素直に嬉しいです」 ヒーローインタビューに応える笑顔は、21歳の青年の爽やかさに溢れていた。 「飯塚が投げる時は、いつもいい投球をしてくれている中で援護できていなか... 続きをみる
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6/17 B1-7Bu 勝 田嶋 負 今永 バファローズのドラ1ルーキー田嶋大樹にねじ伏せられ完敗。 交流戦も残り2試合。 チームは雨天中止の振替試合に向けて横浜へ戻る。 既に発表された18日の予告先発。 思えば、1年前の振替試合は彼のデビュー戦。 1年越しのリベンジの舞台に向かうことが決まった。... 続きをみる
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6/16 B1-0Bu(延長11回) 勝 三嶋 負 近藤 S 山﨑 濱口遥大とブランドン・ディクソンの痺れる投手戦。 リリーフ陣も得点を許さず、ゲームは延長戦に突入。 試合を決めたのは、ここ大阪で社会人時代を過ごしたルーキーの一打だった。 今週から、4人の若手選手に個人応援歌が決められた。 彼に与... 続きをみる
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6/15 B3-7Bu 勝 西 負 東 S 増井 ホセ・ロペス、梶谷隆幸に続き、筒香嘉智までがスタメンから外れる異常事態。 飛車角落ちどころか王将不在の打線。 先制、中押しとバファローズに主導権を握られ大量ビハインドを背負う嫌な展開となってしまった。 だが、ピンチはチャンス。 相手エースの西勇輝の... 続きをみる
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6/14 B4-1M(延長11回) 勝 パットン 負 田中 S 山﨑 「これからは、フリーエージェントで選手が出ていくばかりでなく、フリーエージェントでベイスターズに来たい、そういう球団にしていかないといけない」 2016年に引退したハマの永遠番長 三浦大輔は、いみじくも語った。 2008年オフ。... 続きをみる
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6/13 B1-6H 勝 有吉 負 バリオス 繰り出す投手が次々に失点し、悔しい敗戦。 試合は終始、マリーンズのペースで進んだ。 その試合最終盤に、マシンガンならぬマリンガン打線に立ちはだかった男がいた。 本来は勝ちパターンで使いたいサウスポーが、ビハインドの8回裏に登板。 僅か10球で3者凡退。... 続きをみる
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6/12 B0-3M 勝 石川 負 ウィーランド S 内 1番ライト 神里和毅。 3番レフト 楠本泰史。 6番ファースト 佐野恵太。 7番セカンド 山下幸輝。 この日から個人応援歌が作られた新進気鋭のベイ戦士4人全てスタメンに名を連ねたフレッシュなオーダー。 個人応援歌はチームの期待の現れ。それぞ... 続きをみる
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6/10 B6-3×F(6回表無死降雨コールド) 勝 今永 負 加藤 ハマスタにあの男が帰ってきた。 稀代のエンターティナー森本稀哲。 2010年オフ、フリーエージェントでファイターズから移籍。 横浜中華街での入団発表では、ラーメンマンのコスプレで登場。 詰めかけたハマっ子たちは、爆笑と大歓声で彼... 続きをみる
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6/9 B4-3F 勝 エスコバー 負 西村 S 山﨑 「おとう、おかあ、やったよー!」 初のヒーローインタビューに立った青年の顔がほころぶ。 沖縄から招待した両親の前で4安打の大活躍。 少し遅い母の日と、少し早い父の日の、最高の親孝行になった。 実に11年振りとなるファイターズ戦の勝ち越しを決め... 続きをみる
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6/8 B5-2F 勝 東 負 高梨 緊迫の投手戦。 2-1でリードの6回裏。 2アウト2,3塁のチャンス。 打席には打つ気満々の先発ルーキー左腕東克樹。 ここまで103球9奪三振の快投。 4回裏の打席では、痛烈なファールを打つなど粘りの打席を見せていた。 指揮官はギリギリまで悩み抜いて、代打を告... 続きをみる
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6/7 B7-9L 勝 十亀 負 京山 S 増田 「ハマスタに来られるお客さんは、本当に野球を良く知っておられる。ここぞというところで、球場全体からツボにハマるような歓声が上がる。こんなこと他の球場ではありません」(ベイスターズOBの佐伯貴弘) 敗色濃厚の大量ビハインド。 だが、ひとつのチャンスに... 続きをみる
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6/5 B1-8L 勝 カスティーヨ 負 ウィーランド 僅かの差が大きな得点差となり、完敗。 パ・リーグ首位を快走するライオンズの強さを見せつけられた。 この日は、言論の世界で活躍されている同窓の先輩と観戦。 「君の投稿読んでいたら、横浜スタジアムに行きたくなったよ」 有難い声をかけて頂き、チケッ... 続きをみる
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6/3 B5-7H 勝 岡本 負 石田 S 森 昨年の日本シリーズで覇を競い合ったホークスに3連敗。 今永昇太が打たれ、濱口遥大で勝てず、石田健大も負の連鎖を止められなかった。 ベイ戦士達は帰浜。 ハマスタ6連戦に臨む。 チームの危機に、最も頼れる右腕がその先陣を切る。 1990年1月21日生まれ... 続きをみる
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6/2 B4-5H 勝 バンデンハーク 負 エスコバー S 森 内川聖一とデニス・サファテを欠くホークスに連敗。 福岡ヤフオク!ドームでは、2016年交流戦、2017年日本シリーズ含めると8連敗となった。 2017年11月4日。 日本シリーズ第6戦。 福岡ヤフオク!ドーム。 「来年、みんなが勘違い... 続きをみる
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6/1 B2-6H 勝 千賀 負 今永 昨秋の日本シリーズ以来の福岡ヤフオク!ドーム。 球史に残る大激闘のリベンジを期して臨んだが、序盤の失点が重くのしかかり悔しい敗戦。 この日、6回裏のマウンドには一軍復帰してまもない左腕が向かった。 2017年10月28日。 福岡ヤフオク!ドーム。 日本シリー... 続きをみる
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5/31 B4×-3E(延長10回) 勝 山﨑 負 松井 歓喜と感動の幕切れ。 今シーズン初のサヨナラ勝ちに、ハマスタは怒涛の大歓声に沸きに沸いた。 野球はツーアウトから、とよく言われる。 少年野球からプロ野球まで。 ゲームセットの瞬間まで、絶対に諦めてはいけないのだと。 9回裏ツーアウトランナー... 続きをみる