大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。1試合に1選手。最も心揺さぶられた事に、全力投球! そしてフルスイングで!

2018/04/11(水) 東京ドーム

4/11

B6-3G

勝 三嶋

負 澤村

S 山﨑


連日のシーソーゲーム。

連夜の逆転劇。


ジャイアンツ自慢の救援陣を打ち砕き、4連勝。

2カード連続の勝ち越しとなった。


8回表、決勝打を放ったのはこの選手。


1994年1月6日生まれ。

横浜生まれの横浜育ち。

父は元アイスホッケー選手のアメリカ人。


横浜高校では、筒香嘉智の2学年下の後輩。

プロ入り後も、公私共に兄弟以上の仲の良さ。


2011年ドラフト5位で入団。

桑原将志、高城俊人とは学年もドラフトも同期。


走・攻・守に心・技・体を兼ね備えた大型外野手。


昨年のポストシーズンでは代打で結果を残し、チームの日本シリーズ進出に大きく貢献した。


シーズンオフにはメキシコウィンターリーグにも挑戦。


層の厚いベイスターズ外野陣にあって、最も飛躍が期待される一人だ。


チャンスに強い。

大舞台で輝く。

無類の勝負強さ。


横浜冬の時代を知る最後の世代でもある。


剛腕・澤村拓一の投球を見事にとらえ、右中間への逆転タイムリー2ベース。


決勝打の後は、塁上に最高のニコスマイルが輝いた。


横浜の誇り

胸に抱いて 

道を切り開け ニコ


横浜DeNAベイスターズ。

背番号33。

乙坂智。


君が輝けば、ベイは更に躍進する。

横浜の時代が、やって来る。


VICTORY is WITHIN US.