2018/04/12(木) 東京ドーム
4/12
B6-4C
勝 東
負 大竹
S 山﨑
ハマの新リードオフマン、ドラフト2位ルーキー神里和毅の先頭打者ホームランからの怒涛の連打で初回5得点。
追いすがるジャイアンツの反撃を連日連夜の必死の継投で食い止め、チームは5連勝。
ヒーローインタビューには、プロ初勝利のこの青年が立った。
2017年10月26日。
日本シリーズ開幕直前のドラフト会議。
世間の注目がスーパールーキー清宮幸太郎に集まる中、盲点を突くかのような鮮やかなドラフト戦術を見せる。
2度のノーヒットノーランの大学NO.1サウスポー獲得に、またもや成功したのだ。
2014年ドラフト2位、法政大学の石田健大。
2015年ドラフト1位、駒澤大学の今永昇太。
2016年ドラフト1位、神奈川大学の濱口遥大。
12球団随一の左腕王国が更に強化された。
プロ2試合目となった東京ドーム。
初回の大量援護の意識しすぎた力みから3失点。
だが、そのバランスの悪さを自ら修正し2回からは本来のピッチング。
ジャイアンツ打線を封じこんだ。
その熱投に野手陣はチャンスに強い攻撃と、気迫溢れる守備で応えていく。
ウィニングボールを手に、指揮官に肩を組んだルーキーは、最高の笑顔でファンの歓声に応えた。
彼が目標とする投手は、スワローズ石川雅規。現役最多勝利の小さな大投手。
先発左腕カルテットの先陣を見事に切って見せた。
左腕がうなれば
狙いは外さない
ピンポイントの技
攻めろ 攻めろ 克樹
横浜DeNAベイスターズ。
背番号11。
東克樹。
熱き星たちが見守る中、小さくて大きな一歩が記された。
頂点へ駆け抜けよう!
VICTORY is WITHIN US.
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