2018/04/15(日) 横浜スタジアム
4/15
B6-1D
勝 京山
負 笠原
嵐が去り、爽やかに晴れ渡った横浜スタジアム。
歓喜の雄叫びが、幾重にも広がった。
好調ドラゴンズに3タテ。
17年振りの8連勝。
この日の先発マウンドには、ふてぶてしいシンデレラボーイ。
涼し気な顔をして、制球力抜群の圧巻の投球。
1998年7月4日生まれの19歳。
滋賀県大津市出身。
近江高校から2016年ドラフト4位で入団。
防御率1.10はリーグトップ。
デビューから3戦3勝は球団初の快挙。
後を投げるブルペン陣も、バックで守る野手陣も、彼のテンポのいい投球に影響され、好循環を呼んでいる。
19歳の若者が、間違いなくチームを牽引しているのだ。
「今日の投球はそれなりの出来。まだまだだし、イニングを稼げるように頑張ります」
冷静に反省を忘れない謙虚さも持ち合わせている。
無限の可能性を秘めた19歳が、横浜の快進撃の先頭を走る。
戦うぞ
闘志みなぎらせて
勝利の海
ゆくぞ ベイスターズ
横浜DeNAベイスターズ。
背番号48。
京山将弥。
サンデー将弥が投げればチームは負けない。
VICTORY is WITHIN US.
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