大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。1試合に1選手。最も心揺さぶられた事に、全力投球! そしてフルスイングで!

打てるものなら、打ってみろ!

2018/10/23(火)


史上唯一、横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、横浜DeNAベイスターズで活躍した大エースが、帰ってくる。


現役25年間で、535試合登板。172勝184敗。


彼の野球人生は1998年の日本一の歓喜以外の時期は、苦しみや悔しさと向き合う日々だった。



1973年12月25日生まれ。
奈良県橿原市出身の44歳。


大和高田市立高田商業高校から、1991年ドラフト6位で、横浜大洋ホエールズに入団。


剛速球があるわけでもない。
魔球があるわけでもない。


ならば、練習して技術を磨いていく以外に道はなかった。


そして、目立ってやろう。
誰もやっていないリーゼントをトレードマークに、頭角を現していった。


だが、1998年の日本一以降は横浜の暗黒時代。


雨が降ろうと、ハマスタに閑古鳥が鳴こうと、彼は投げ続けた。


応援してくれるファンが喜ぶために。


もう一度、強いチームを倒して優勝するために。



2011年オフに新球団となったベイスターズは、着実に力をつけてきた。


2017年にはリーグ3位ながらクライマックスシリーズの激戦を勝ち抜き、19年ぶりに日本シリーズにも進出。


優勝しかない!
誰もが期待する中臨んだ2018年シーズンは、まさかのBクラス。


先発投手陣の崩壊が、その大きな要因の一つであることは誰の目にも明らかだ。


指導者としてベイスターズに戻る。
そのためにありとあらゆる経験を積んできた。


満を持して、ハマの番長が帰ってくる。



Go Go Let’s Go
跳ねろマウンド 三振奪取
決まってるぜ リーゼント
勝利だ三浦


横浜DeNAベイスターズ。
三浦大輔。



HIT IT, IF YOU CAN.
打てるものなら、打ってみろ!


VICTORY is within US.