2018/05/06(日) 横浜スタジアム
5/6
B12-8G
勝 京山
負 野上
ハマスタ初登場のプエルトリカンが、チームの暗雲を吹き払った!
先発の京山将弥が、1回表を3者凡退でリズムを作る。
トップバッターの桑原将志が、ヒットでチャンスメークをする。
晴天の横浜スタジアム。
空気がガラリと変わる。
来日初出場初スタメンの彼が、いきなりのツーベースヒットで鮮やかな先制点。
3回裏には、バックスクリーン直撃の大ホームラン。
これで、流れはベイスターズのものになった。
端正な顔立ち。
謙虚な姿勢。
そして、隠しきれないスター性。
ベイスターズにかつて所属したスーパースターを思い起こさせる。
キューバの英雄。
ユリエスキ・グリエル。
2017年ワールドチャンピオン、ヒューストン・アストロズの中心選手だ。
彼が途中加入した2014年。
ベイスターズは間違いなく一つの軌道に乗った。
彼が所属したのはわずか半年。
だが、大きな変革をチームにもたらした。
この日の彼の初登場は、まさにグリエル級のインパクト。
チーム覆う闇は、陽気で誠実なカリビアンの活躍で消え失せた。
Going on ソト!
Touch'em all ソト!
君は嵐のカリビアン
見せつけてやれ
パワフルスイング
横浜DeNAベイスターズ。
背番号99。
ネフタリ・ソト。
新緑の5月。
ベイスターズの驀進が始まる。
VICTORY is WITHIN US.
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