大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。

2018/05/31(木) 横浜スタジアム

5/31

B4×-3E(延長10回)

勝 山﨑

負 松井



歓喜と感動の幕切れ。

今シーズン初のサヨナラ勝ちに、ハマスタは怒涛の大歓声に沸きに沸いた。


野球はツーアウトから、とよく言われる。

少年野球からプロ野球まで。

ゲームセットの瞬間まで、絶対に諦めてはいけないのだと。



9回裏ツーアウトランナー無し。

完投勝利目前の岸孝之のチェンジアップを、我らがキャプテン筒香嘉智がライトスタンドに運んで試合は延長戦に。


10回表ツーアウト満塁の大ピンチを小さな大魔神 山﨑康晃が凌ぎ切る。


10回裏ツーアウトから桑原将志のツーベースでサヨナラのチャンスメイク。


スタジアムのボルテージは最高潮。


打席には、この日一軍に昇格したばかりの彼が向かった。



1993年1月31日生まれ。

千葉県君津市出身の25歳。

関東第一高校から國學院大學を経て、2014年ドラフト5位で入団。


堅実な守備には定評があったが、昨シーズンは守備固めの9回にエラーをして二軍降格。


ポストシーズンに声はかからなかった。


その悔しさを胸に、今季はファームで地道に腕を磨き力をつけてきた。



今季初打席がサヨナラヒット。

その瞬間、彼は泣きに泣いた。

大声援を送り続けたファンも泣いていた。


「嬉しいですよね。彼に救われたことは何度もあります」

大学時代は東都のライバル。

ベイスターズでは同期入団の山﨑康晃も我がことのように喜んだ。


歓喜の輪が幾重にも幾重にも広がっていった。


「去年、すごくつらかったので。今年はやるぞという気持ちでやってきたのでよかった」


流した汗は嘘をつかない。

流した涙は努力の結晶。

苦労人に少し遅い春がやってきた。


出た出た ついに 必殺バットマン

白い弾丸打ち込んで

ガッツポーズだ


横浜DeNAベイスターズ。

背番号38。

山下幸輝。


ハマのムシキングが勝利の道を切り開く。


VICTORY is WITHIN US.