大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。1試合に1選手。最も心揺さぶられた事に、全力投球! そしてフルスイングで!

2018/04/07(土) MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

4/7

B4-2C

勝 バリオス

負 ジョンソン

S 山﨑



首位を快走するカープの先発は、一昨年の沢村賞左腕クリス・ジョンソン。

5回途中までパーフェクトに抑え込まれる。


このままやられてしまうのか。

大歓声に飲み込まれてしまうのか。


首位打者・宮崎敏郎がチーム初ヒットで突破口を開く。


長身左腕の今日初のセットポジションのピッチング。


打席には今日の先発捕手。

ハマのシーサーとファンから愛される男だ。


その一振りが先制の2ランホームランとなり、超満員のマツダスタジアムを静まり返らせた。


相手のミスにつけ込む倉本寿彦のタイムリー。

神里和毅の貪欲な走塁からの追加点を、苦労しながら守り切り、連敗ストップ。


先発のエディソン・バリオスが初勝利。

助っ人右腕から6人の投手陣をリードして、彼は勝利を手繰り寄せた。


「いい風が吹いていた」と先制アーチにも謙虚に振り返るコメント。


だが、沖縄尚学高校、亜細亜大学の正捕手として日本一を経験してきた彼は、勝ちグセがついている。勝ち方を知っている。


未だに波に乗れない選手もいる。

だからこそ、補い合い、支えあって勝ち抜くしかない。


ハマの司令塔がいれば、きっとそれが出来る。


積み上げたものを今

プレーで示せ

横浜の守り神

嶺井博希


横浜DeNAベイスターズ。

背番号39。

嶺井博希。



反転攻勢の狼煙は上がった。


VICTORY is WITHIN US.