大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。1試合に1選手。最も心揺さぶられた事に、全力投球! そしてフルスイングで!

ALL THE BEST!! #51

2020年9月6日(日)

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島

ベイスターズ 8-5 カープ

勝 京山将弥 1勝0敗

S 三嶋一輝 1勝1敗9S

負 ケムナ誠 0勝1敗


先制点も、決勝打も、背番号51が決めた。


彼がいるだけでこんなに違うのか。


圧倒的な存在感で試合を決定づけた。


「京山が頑張っていたので、勝ちを付けさせてあげたかった」


1時間近い雨による中断が、今季初先発の京山将弥のリズムを狂わせた。


「必ず試合は行われると思った」


集中力を切らすことなく、逆転された直後に逆転。


右腕に2年ぶりのウイニングボールがもたらされた。


「負けられないので積極的にいった」


彼の打撃がチームを鼓舞し続ける。


2017年に首位打者となり大ブレークして以来、4年目。


不動の三塁手として、横浜のホットコーナーを守り続けている。

チームがポストシーズンの常連となり、優勝争いができるまで成長してきたキーマンの一人だ。


だが、チームが目指すのは22年ぶりの頂点の栄冠。

クライマックスシリーズに進出して喜んでいたのは過去の話。


今年はそのCSすら開催されない。


昨シーズン、優勝争いをしながら勝ちきれなかった悔しさ。

胴上げを、本拠地で見せつけられた屈辱。


選手も、ファンも、片時も忘れたことはないはずだ。


「もっともっと団結して、高みを目指してやっていく。みんながそういう気持ちでいると思います」


これからが本当の闘い。

横浜の熱い夏が続いていく。


さあ振り抜け宮﨑

気迫あふれるパワーで

夢描け鮮やかに

空高く


横浜DeNAベイスターズ。

背番号51。

宮﨑敏郎。


ALL THE BEST!!

成功を願って!!


心をひとつに。

BECAUSE WE ARE FAMILY.