2018/04/06(金) MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
4/6
B3-7C
勝 野村
負 石田
昨秋のクライマックスシリーズでの借りを返される形で完敗。
半分に縮小され、更にグラウンドから遠ざけられたビジターパフォーマンスシートの熱い願いは届かなかった。
スモールベースボールを意識するあまり、野球が小さくなっているのではないか。
更に上を目指すはずが、こうせねばならない、こうあるべき、という呪縛にがんじがらめになり、ベイスターズらしさが消えている。
そんな最下位に喘ぐチームに、一筋の光明が差している。
梶谷隆幸の負傷。
桑原将志の不調。
細川成也の二軍調整。
鉄壁だったはずの外野レギュラーの綻びを埋めるように、彼はハマのリードオフマンの座を掴みかけている。
1994年1月17日生まれ。
沖縄県島尻郡出身の24歳。
糸満高校、中央大学、日本生命を経て、2017年ドラフト2位で入団した。
シャープでシュアな打撃。
次の塁を貪欲に狙う走塁。
走攻守にガッツを兼ね備えている。
このチャンスを逃すまい、との積極的な姿勢が結果として現れている。
ルーキーが野球の原点を、ベイスターズらしさとは何かを、身をもって教えてくれている。
熱く! 熱く! 熱く!
立ち上がれ!!
Let's Go BAY不器用で
かっこ悪くても
選手を信じ 声を枯らし
Let's Go BAY変えてゆく!
俺たちが変える!!
想いよ届け! 君のもとへ
横浜DeNAベイスターズ。
背番号8。
神里和毅。
今こそ原点に帰ろう!
VICTORY is WITHIN US.
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