大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。1試合に1選手。最も心揺さぶられた事に、全力投球! そしてフルスイングで!

ハマの番長が帰ってくる!

今夜(6/3水19:00)のTVK(テレビ神奈川)のプレイバック熱烈LIVEはこの試合。


ハマの番長三浦大輔引退試合。


打たれても打たれても。

何度でも何度でも立ち上がる。


当時のfacebook投稿を加筆して再アップします。


放送をご覧になれない方は雰囲気だけでもどうぞ!



2016年9月29日(木)

横浜スタジアム

ベイスターズ 6-11 スワローズ

勝 石山泰稚 1勝0敗

負 三浦大輔 0勝3敗


ハマの番長・三浦大輔引退試合。

午後半休を取って、横浜の街を少し歩いた。


横浜駅西口通路。モアーズにジョイナス。みなとみらい駅の三浦大輔写真展。日本大通り駅。地下鉄関内駅。バス停。


永遠番長のディスプレイ。18のフラッグ。

横浜の街中が三浦大輔一色だった。


その至るところに番長の直筆サインが。

これを見て回るだけで目頭が熱くなる。


ハマスタには、デビューからの番長の勇姿がその年どしのベストショットで旗めく。


始球式は長男の澪央斗くん。


かつてないムードの中で、プレイボーイがかかる。


番長はストライク先行の丁寧なピッチングも、スワローズ打線に度々捕まる。


選手全員が18を背負ったベイスターズナインも、その度に追いつく。


ノーガードの殴り合いの様な壮絶な展開。


ハマの番長は、何度KOされても立ち上がってくるチャンピオンの様だった。


度々沸き起こる万雷の大拍手。


6回1/3を投げ抜き、ナインに、スタジアムのファンに、そして全ベイスターズファンに見送られて涙ながらにマウンドを降りた。


「これからも、三浦大輔はずっと横浜です!」


セレモニーで叫び、憧れの矢沢永吉さんからのビデオメッセージを受け取った番長は、ゆっくりグラウンドを一周。一人ひとりのファンに丁寧に声を掛け、全身で応える。

ライトスタンド前では、18回の胴上げ。


冬の時代を投げ抜いた番長。

横浜の春の時代はこれからだ。

ポストシーズンが開幕する。

皆が心に「18」を背負って未知の領域へ。


I☆YOKOHAMA\(^^)/