大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。1試合に1選手。最も心揺さぶられた事に、全力投球! そしてフルスイングで!

切り札は背番号26 #26

2019/08/06(火) MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島
ベイスターズ 4-8 カープ
勝 アドゥワ誠 3勝4敗
負 上茶谷大河 6勝4敗


2019/08/07(水) MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島
ベイスターズ 4-0 カープ
勝 濱口遥大 6勝3敗
負 クリス・ジョンソン 8勝7敗


2019/08/08(木) MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島
ベイスターズ 1-4カープ
勝 野村祐輔 6勝3敗
負 京山将弥 0勝5敗


2008年から毎年8月6日もしくはその近日に行われている「ピースナイター」。


74年前の原爆死没者を慰霊し、核兵器廃絶を訴える意味が込められている。


この意義ある試合から始まった3連戦に、ベイスターズは優勝争いの最前線で闘った。


7連続カード勝ち越しはならなかった。


だが、好調カープ相手に背番号26が立ちはだかった。


6回。
打者23人。
115球。
被安打4。


圧巻の11奪三振。


意識して伸ばしているという長髪が豪快になびく。


圧巻の三振ショーに、青き声援が轟き応えていく。


春先の連続完封劇から一転、1イニング降板の屈辱も味わった。


木塚投手コーチの進言もあり、二軍再調整ではなく、中継ぎで全力投球して本来のピッチングを取り戻していった。


長い梅雨も、灼熱の夏も、ここまでローテーションを守ってきた。


それもあの栄光の舞台に今一度立つため。


そして、未だに手にしていないチャンピオントロフィーを手に入れるため。


闘いは続いていく。


下克上で喜んでいる時は既に終わった。


厳しい闘いを勝ち抜き、秋の栄冠へ。


乾坤一擲の夏の陣が始まった。


横浜には頼れる左腕がいる。


闘いの切り札は、背番号26だ。


左腕がうなれば
狙いははずさない
ピンポイントの技
攻めて攻めろ ハルヒロ


横浜DeNAベイスターズ。
背番号26。
濱口遥大。


BE HONEST, BE HUMBLE AND BE GREEDY.
素直に、謙虚に、貪欲に。


Go Beyond the Limit.


I☆YOKOHAMA!