大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。1試合に1選手。最も心揺さぶられた事に、全力投球! そしてフルスイングで!

ソト! ソト! ソト レッツゴー! #99

2019/07/16(火) 横浜スタジアム
ベイスターズ 8-5 カープ


勝 三嶋一輝 4勝3敗
負 カイル・レグナルト 4勝2敗


カープの猛攻に、先発のルーキー右腕 上茶谷大河が飲み込まれていく。


5回をなんとか3失点で切り抜けて、6回表のマウンドには2年目左腕の櫻井周斗。


ここまで6試合の登板で防御率は0.00。


打者3人。
18球。
2奪三振。


20歳になったばかりの若武者のパーフェクトリリーフが、流れを横浜にもたらす。


我らがキャプテン筒香嘉智のツーベースの後、打席には「嵐のカリビアン」が向かう。


「すごくいい感触で、打った瞬間に入ると思った」


鋭く振り抜いた打球は、鮮やかな放物線を描いてレフトスタンド場外へ消えていった。


リーグトップに並ぶ第26号ホームラン。


この回一挙に逆転。


7回表に同点に追いつかれるも、流れはベイスターズ。


7回裏、鮮やかな連打で4得点。


後半戦の初勝利を飾った。


指揮官が「BIG4」と呼ぶ4人のクリーンナップ。


2016年本塁打、打点王の筒香嘉智。


2017年首位打者の宮﨑敏郎。


2017年打点王のホセ・ロペス。


そして、2018年の本塁打王が横浜打線の中軸にいる。


2年連続のタイトルも現実味を帯びている。


「たしかにホームラン王は取りたいけど、何よりも優勝したい。そのために準備をしてきた」


シーズン前の約束通りの活躍で、チームをここまで引き上げてきた。


春先に大型連敗を繰り返していた時、ここまでの回復を誰が予想し得ただろうか。


だが、選手も、ファンも、全ての熱き星たちは、諦めていなかった。


だがら、ここまで上り詰めてきた。


今の横浜には、勢いがある。力がある。


そして、数字では計れない大きな可能性がある。


秋の栄冠を目指して、まずは今の戦いに全力投球。


道は必ず開ける。


まさかは、実現する。


Going on ソト!
Touch'em all ソト!
君は 嵐のカリビアン
見せつけてやれ
パワフル スイング


ソト!ソト!ソト レッツゴー!


横浜DeNAベイスターズ。
背番号99。
ネフタリ・ソト。


THE LORD IS MY STRENGTH, I HAVE NOTHING TO FEAR.
失敗を恐れないで挑戦し続けるんだ。主はわたしとともにいる。


Go Beyond the Limit.