大田区からハマの星に祈りをこめて

ベイスターズの試合について熱く書いていきます。1試合に1選手。最も心揺さぶられた事に、全力投球! そしてフルスイングで!

2018/04/21(土) 明治神宮野球場

4/21 B6-5S(延長10回) 勝 パットン 負 秋吉 S 山﨑 美しい緑に囲まれた都会のオアシス。 首都東京のど真ん中に位置する明治神宮外苑に美しく溶け込む神宮球場の竣功は1926年(大正15年)。 多くの野球選手たちが、ここに思い出を刻んできた。 2018年のベイスターズの神宮初試合は、 両チームのファンで超満員となった。 神宮のベイスターズ戦での大観衆。 数年前まで閑古鳥が鳴いていたこ…

2018/04/19(木) 横浜スタジアム

4/19 B5-0G 勝 東 負 吉川 快刀乱麻の投球が冴え渡る。 170cmの小さな身体が、ハマスタの中心で大きく躍動する。 7回1/3を投げて、4安打6奪三振113球。 2017年11月1日。日本シリーズ第4戦。 濱口遥大の快投を思い起こさせる大熱投。 指揮官に2018年のスローガンを閃かせた試合でもあった。 イニングの間にはバナナをパクつく「もぐもぐタイム」。 これは学生時代からのルーティ…

2018/04/17(火) HARD OFF ECOスタジアム新潟

4/17 B2-3G 勝 山口俊 負 エスコバー 2014年7月27日、第96回高校野球選手権新潟大会決勝戦。 日本文理高校のエースとして9回を投げ抜いた彼は、その裏先頭打者としてヒットで出塁。 それがサヨナラ3ランに結実し、劇的な逆転サヨナラ勝利。 大熱闘を勝ち抜き、チームは甲子園の切符を手にした。 あの夏の日以来の、故郷のマウンド。 雄大な新潟平野にそびえ立つHARD OFF ECOスタジア…

2018/04/15(日) 横浜スタジアム

4/15 B6-1D 勝 京山 負 笠原 嵐が去り、爽やかに晴れ渡った横浜スタジアム。 歓喜の雄叫びが、幾重にも広がった。 好調ドラゴンズに3タテ。 17年振りの8連勝。 この日の先発マウンドには、ふてぶてしいシンデレラボーイ。 涼し気な顔をして、制球力抜群の圧巻の投球。 1998年7月4日生まれの19歳。 滋賀県大津市出身。 近江高校から2016年ドラフト4位で入団。 防御率1.10はリーグト…

2018/04/14(土) 横浜スタジアム

4/14 B2-0D 勝 バリオス 負 ジー S 山﨑 日本の四番打者にして侍の主砲。 キャプテン筒香嘉智の特大ホームランで試合の幕が上がった。 だが、ベイスターズには頼れるもう一人の四番打者がいる。 横浜が誇る左右の大砲のホームランで投手戦を制し、13年ぶりの7連勝。 昨年の10勝トリオがいない中の快進撃に胸は高鳴る。 1983年11月24日生まれの34歳。 ベネズエラ出身。 彼がベイスターズ…