2017/05/06(土) 横浜スタジアム B6x-5S(延長11回) 勝 砂田 負 秋吉 先発の今永昇太が、初回またもやホームランをくらう。 7回表、左右の中継ぎの柱、須田幸太と田中健二朗が打ち込まれ、0-5。 嫌な流れのまま、8回裏の攻撃に入る。 しかし、一つのプレーがスタジアムの雰囲気をガラ... 続きをみる
ベイスターズのブログ記事
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2018/10/02(火) 明治神宮野球場 B2-3S 勝 高橋 負 平良 S 砂田 今シーズン苦杯を舐め続けさせられたスワローズの前に、またもや一敗地に塗れた。 この日の敗戦で、スワローズの2位が確定。 クライマックスシリーズ1stステージは神宮球場での開催が決定した。 「12球団で唯一クライマ... 続きをみる
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2018/10/01(月) 阪神甲子園球場 B10-0T 勝 濵口 負 岩貞 雨天中止の振替試合。 つい先日まで超満員だった甲子園球場に閑古鳥が鳴く。 ただそれは、レフトスタンドの一角を除いての話。 数は決して多くはない。 だが、蒼き応援団の声援はどこよりも熱い。 そして、力強い。 今シーズン散々... 続きをみる
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2018/09/28(金) 東京ドーム B0-1xG 勝 菅野 負 砂田 東京ドームでの最終戦。 砂田毅樹が長野久義にサヨナラホームランを浴び、悔しい悔しいサヨナラ負け。 ここまで65試合登板の鉄腕を誰が責められようか。 歓喜に沸くビッグエッグを見ながら、ふと思い出す。 この光景は、あの日と同じだ... 続きをみる
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2018/09/27(木) 阪神甲子園球場 B4-3T 勝 今永 負 桑原 S 山﨑 あの日、将軍は赤鬼になった。 9月14日。 横浜スタジアム。 ジャイアンツ戦。 8回表。 スイングにいった岡本和真の手元に、彼の投球が当たってしまう。 打ちにいってるのに、デットボールとは何事か! 温厚な紳士が激... 続きをみる
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2018/09/25(火) MAZDA Zoom-Zoomスタジアム 広島 B5-3C 勝 パットン 負 フランスア S 山﨑 広島の青空が赤く染まり夜になる。 空に一番星が光るように、マツダスタジアムの一角が青く光り輝く。 応援は数ではない。 熱であり、力であり、心だ。 グラウンドに一番遠い一角... 続きをみる
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2018/09/24(月) MAZDA Zoom-Zoomスタジアム 広島 B7-5C 勝 エスコバー 負 ジョンソン S 山﨑 ベイスターズ史上最高の外国人打者ロバート・ローズ。 チャンスに滅法強く、マシンガン打線の不動の四番打者として、鉄壁の守備を誇る二塁手として活躍したハマのレジェンド。 そ... 続きをみる
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2018/09/23(日) MAZDA Zoom-Zoomスタジアム 広島 B1-2xC 勝 中﨑 負 三嶋 1点差のゲームをギリギリで落とし、連勝は4でストップ。 カープのマジックは1になった。 悔しい敗戦の中にも、希望はある。 ハマの左のエースが、故郷で復活したのだ。 奇しくもカープベンチには... 続きをみる
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秋空のラストゲーム。ハマスタに君は舞う。さらばゴメス! #55
2018/09/22(土) 横浜スタジアム B4-2D 勝 平良 負 笠原 S 山﨑 真剣勝負の最終打席。 7回裏に代打で現役最終打席を控えた彼は、ウエイティングサークルで涙を堪えていた。 最後の最後までフルスイング。 男ゴメスは空振り三振で、その野球人生にピリオドを打った。 試合後の引退セレモニ... 続きをみる
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2018/09/21(金) 横浜スタジアム B9-1D 勝 京山 負 小熊 石川雄洋のヘッドスライディング。 筒香嘉智のハマスタ100号ホームラン。 そして、京山将弥の準完投ピッチング。 それは、全て彼のためにと後輩たちが奮闘した結果だった。 それは、彼のピッチングが引き出したものでもあった。 引... 続きをみる
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2018/09/19(水) 東京ドーム B6-1G 勝 東 負 吉川光 1993年オフ、日本プロ野球界にフリーエージェント制度が導入された。 その目玉はドラゴンズの落合博満。 三冠王3度の強打者は、ジャイアンツに移籍する。 出場機会を求めたジャイアンツのファースト駒田徳広はFA宣言。 この年、横浜... 続きをみる
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2018/09/16(日) 横浜スタジアム B4-20T 勝 藤浪 負 今永 滅多打ちにされ、無残にノックアウトされる背番号21を見ながら、ある男のことを思い出した。 吉見祐治。 和歌山県立星林高校から東北福祉大学を経て、2000年にベイスターズを逆指名して入団。 シドニーオリンピックにも出場した... 続きをみる
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2018/09/15(土) 横浜スタジアム B3-1G 勝 平良 負 菅野 S 山﨑 雨上がりのハマスタに、快刀乱麻のピッチィングが冴え渡る。 同郷の先輩捕手 嶺井博希のミットに、鋭いボールが投げ込まれる。 ジャイアンツの強打者達が翻弄されていく。 相手先発は、菅野智之。 ジャイアンツ不動のエース... 続きをみる
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2018/09/14(金) 横浜スタジアム B4-2G 勝 井納 負 内海 S 山﨑 試合途中から降り出した雨は止むことがなく、勢いを増していく。 土砂降りの雨の中、聞き慣れたテーマ曲がハマスタに響き渡る。 祈りにも似た怒涛のヤスアキコール。 小さな大魔神は、いつもの様にリリーフカーを運転する青年... 続きをみる
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2018/09/11(火) MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 B5-4C 勝 濵口 負 ジョンソン S 山﨑 「監督を引き受けた際、私は日本人の4番を出したいと考えていた。もう一つ、全日本の4番を掴み取ってくれと約束した。村田は私の夢を見事に叶えてくれた」 ベイスターズ、ジャイアンツ... 続きをみる
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2018/09/10(月) #55 横高戦士が、また一人バットを置く。 「代打で出場した時、横浜スタジアムに響く鳥肌が立つような大歓声は、今も心に残っています。間違いなくDeNAベイスターズの応援は、12球団No.1です。今まで本当にありがとうございました」 1980年6月5日生まれ。 静岡県浜松... 続きをみる
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2018/09/10(月) #16 2010年代のベイスターズを支え続けた投手がマウンドを去る。 「9年間ありがとうございました。周りの方々に恵まれた幸せな野球人生を送らせてもらい、本当に感謝しています」 1985年4月13日生まれ。 埼玉県新座市出身の33歳。 埼玉平成高校、上武大学、住友金属鹿... 続きをみる
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2018/09/09(日) 横浜スタジアム B7-3S 勝 平良 負 石川 同郷の先輩の有り難さ。 同窓いの先輩の心強さ。 沖縄出身の大型右腕 平良拳太郎は、先輩のミットに力強い速球を投げ込む。 山田哲人の2本のホームランによる3失点で、先輩リリーフ陣に後を託す。 9回表には、4点差ながらハマの小... 続きをみる
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2018/09/08(土) 横浜スタジアム B6-7S 勝 近藤 負 パットン S 石山 こんなはずではなかった。 誰もがそう思っている。 否、当の本人が誰よりも痛感しているはず。 2015年ドラフト1位で駒澤大学から入団。 2016年 22試合 8勝9敗 防御率2.93。 2017年 24試合 ... 続きをみる
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2018/09/07(金) 横浜スタジアム B4-1S 勝 井納 負 原 勝利への執念。 立ち向かう気迫。 泥まみれのユニフォーム。 6回裏1アウト。 気迫のヘッドスライディングが、相手守備陣の動揺を誘い内野安打。 ほぼ完璧に抑え込まれていたスワローズ原樹理からチーム2本目のヒット。 初回に足に打... 続きをみる
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2018/09/05(水) 富山市民球場アルペンスタジアム B6-3D 勝 東 負 吉川光 「横浜は先発が苦しいですな。三浦の後はずーーっと谷間で、また三浦かという感じや」 2000年代、甲子園球場からのタイガース戦中継。 こんな解説をされるほど、ベイスターズ先発投手の陣容は苦しかった。 通算25... 続きをみる
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2018/08/30(木) 横浜スタジアム B4-1D 勝 東 負 吉見 S 山﨑 小さな大投手が、ハマスタを支配した! 7回100球7奪三振で無失点。 ルーキー左腕が堂々の9勝目。 攻めのピッチィング。 テンポのいい投げっぷり。 試合を見事に自分のものにして、スタジアムの中心に仁王立ち。 防御率... 続きをみる
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2018/08/29(水) 横浜スタジアム B3-7D 勝 小熊 負 井納 どんなに劣勢でも、 絶望的な状況であろうとも、 最後の最後まで諦めてはいけない。 野球のみならず、全ての物事において、親が子に、指導者が選手に、そうした姿勢を教えていく。 だが、現実はそう簡単ではない。 借金12でまたもや... 続きをみる
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2018/08/28(火) 横浜スタジアム B5-3D 勝 石田 負 ガルシア S 山﨑 たった一つの言葉が、人を救うことがある。 たった一度の声掛けが、人生を変えることがある。 励ましの声。 労いの言葉。 心からのアドバイス。 身近にこういう声をかけてくれる人がいることは、どんなに幸せなことだろ... 続きをみる
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2018/08/18(土) 横浜スタジアム B1-4C 勝 大瀬良 負 濵口 S 中﨑 2つのリベンジのために左腕は先発のマウンドに向かった。 7月1日。 横浜スタジアム。 カープ戦。 1イニング6四死球4連続押し出しという不名誉な記録を残し降板。 これが髙城俊人との最後のバッテリーとなってしまう... 続きをみる
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2018/08/17(金) 横浜スタジアム B7-5C 勝 三嶋 負 一岡 S 山﨑 どんな高名な作家でも、どんな優秀なジャーナリストでも、書くことができないドラマを、この目で見てきた。 3点ビハインドの8回裏。 大和、柴田竜拓、ホセ・ロペスの3連打でノーアウト満塁のチャンス。 ここまで好投を続け... 続きをみる
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2018/08/16(木) ナゴヤドーム B5-11D 勝 松坂 負 京山 「あの景色は今日1日を絶対に忘れないくらい幸せな時間でした」 2018年7月13日。 京セラドーム大阪。 プロ野球オールスター第1戦のマウンドに立つ松坂大輔を、ハマのキャプテンは特別な思いで見つめていた。 1998年8月。... 続きをみる
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2018/08/11(土) 横浜スタジアム B3-8T 勝 小野 負 濵口 2018/08/12(日) 横浜スタジアム B12-5T 勝 今永 負 馬場 「FAは大物とか、ホームランを打てるとか、勝てるピッチャーに目が行きがち。監督とGMをやっている時、阪神さんと話をして、彼をくれ、彼をくれと、ず... 続きをみる
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2018/08/09(木) 明治神宮野球場 B3-11S 勝 原 負 ウィーランド 見せてはいけない試合というものがある。 ホンの数年前まで閑古鳥が泣き、酔っぱらいのヤジだけが響いた、真夏の神宮球場のベイスターズ戦。 それが今ではドル箱カード。 だが、詰めかけたベイスターズファンに残ったのはため息... 続きをみる
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2018/08/05(日) 横浜スタジアム B5-6C 勝 中﨑 負 山﨑 S 高橋樹 2018/08/07(火) 明治神宮野球場 B4-1S 勝 平良 負 小川 S 山﨑 「ここまで2試合、ぶざまな姿を見せてしまっていた。きょうの投球はこれからにつながる」 実に久々に9回を三者凡退に打ち取ったハ... 続きをみる
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2018/08/04(土) 横浜スタジアム B2-4C 勝 大瀬良 負 京山 S 中﨑 前夜延長戦の末、投手を代打に出されて敗れたカープナインの意地の攻撃。 20歳の右腕 京山将弥に襲いかかる。 2回表までヒット6本で4得点。 ワンサイドゲームの雰囲気すらスタジアムには流れる。 カープ先発はエース... 続きをみる
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2018/08/03(金) 横浜スタジアム B7×-6C(延長11回) 勝 藤岡 負 一岡 延長11回裏2アウト1-2塁。 ここまでノーヒットの嶺井博希に送られた代打は前日に先発登板したジョー・ウィーランド。 カープ戦で無類の勝負強さ。 昨シーズンは13打数7安打。打率.538。ホームラン3本。 ... 続きをみる
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2018/08/02(木) B2-3G 勝 メルセデス 負 ウィーランド 横浜夏の一大イベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2018」で、裏ローテーションのジャイアンツ相手にまさかの3連敗。 こんな姿を誰が予想しただろうか。 「このまま終わる訳にはいかない」と本気で這い上がるためには、... 続きをみる
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2018/08/01(水) 横浜スタジアム B1-7G 勝 吉川 負 濵口 2007年1月19日。 門倉健のジャイアンツへのフリーエージェント移籍の人的補償選手として、入団会見に臨んだ名球会左腕 工藤公康は満面の笑みで応えた。 「大矢監督に選んでいただきました。(ニックネームは)ハマのおじさんでい... 続きをみる
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2018/07/31(火) 横浜スタジアム B0-6G 勝 内海 負 井納 待ちに待った横浜夏の一大イベント。 YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2018。 DeNA球団発足の2012年から始まった。 当初は閑古鳥が鳴くハマスタにファンを集めるイベントとして始まった。 しかし、その企画にチー... 続きをみる
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2018/07/28(土) Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島 B9-1C 勝 京山 負 大瀬良 首位を快走するカープを相手に見事なピッチング。 再三のピンチも自分を信じて投げ抜いた。 5回2/3を95球1失点で5勝目。 高卒2年目投手の5勝は、チームとして31年ぶり。 ベイスターズとし... 続きをみる
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2018/07/27(金) Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島 B1-10C 勝 野村 負 ウィーランド 2本のグラウンドスラムを喰らい完敗。 ナゴヤドームで連勝してきた勢いを止められてしまった。 心機一転、仕切り直しのマウンドには、20歳になったばかりの若武者が向かう。 4月1日。 ... 続きをみる
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2018/07/26(木) ナゴヤドーム B5-4D 勝 田中健 負 吉見 S 山﨑 連夜の1点差ゲームを制し、後半戦初のカード勝ち越し。 ヒーローインタビューに呼ばれたのは、昨夜に続いての「新・恐怖の2番打者」。 端正な顔立ちで、少しだけはにかみながら、明日への決意を述べた。 大リーグ流の「攻撃... 続きをみる
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2018/07/25(水) ナゴヤドーム B4-3D 勝 濱口 負 ガルシア S 山﨑 昨年の10勝左腕、新人特別賞を受賞した彼がようやくの初勝利。 苦しみ抜いて掴んだ勝利の後には、満面の笑みが浮かんだ。 人呼んで「ハマのハマちゃん」。 身も蓋もないニックネームだが、何故かしっくりくる。 豪快無比... 続きをみる
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2018/07/24(火) 浜松球場 B4-11D 勝 笠原 負 井納 連日連夜の先発投手陣の炎上。 スーパー猛暑での酷使に、ブルペン陣の負担がかさんでいく。 苦しくないはずがない。 だが皆、泣き言一つ言わず投げ続けている。 この日のマウンドにも彼の姿があった。 大量ビハインドの8回裏。 昨シーズ... 続きをみる
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2018/07/22(日) 横浜スタジアム B7-11T 勝 メッセンジャー 負 今永 またもや、ランディ・メッセンジャーに抑えらてしまった。 またもや、今永昇太が抑えられなかった。 オールスターブレイク明けの後半戦。 ここまで苦手にしてきたスワローズとタイガースに、続けてカード負け越し。 今週は... 続きをみる
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2018/07/21(土) 横浜スタジアム B5-7T 勝 岩貞 負 石田 S ドリス 1999年4月2日。 横浜スタジアム。 前年に38年ぶりの日本一を果たしたベイスターズ。 開幕投手に自ら志願して臨んだのは、ハマの番長 三浦大輔。 後に大リーガーとなるサウスポー石井一久と投げ合うも、同点の7回... 続きをみる
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2018/07/20(金) 横浜スタジアム B10-3T 勝 東 負 秋山 ハマの切り込み隊長がダイヤモンドを駆け抜ける。 大歓声がハマの夜空に響き渡る。 横浜スタジアムでは21年ぶりとなるサイクルヒット。 5回の打席で全て得点に絡む活躍。 横浜史上最高の外国人選手とも称されるロバート・ローズが1... 続きをみる
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2018/07/18(水) 横浜スタジアム B7-2S 勝 ウィーランド 負 原 スーパー猛暑で灼熱の夕暮れ。 今日は子供たちが主役の「キッズSTAR NIGHT 2018」。 来場者全員に、キッズユニフォームが配られた。 「イベントゲームに弱い」 そんなジンクスを跳ね返し、投打が噛み合い後半戦初... 続きをみる
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2018/07/17(火) 横浜スタジアム B0-6S 勝 ブキャナン 負 濱口 敗色濃厚の9回表。 聞き慣れたテーマ曲がハマスタに流れる。 ドラマ「弱くても勝てます」の主題歌。嵐の“GUTS!” 神奈川県内の超進学校に赴任した青年教師が、へっぽこ野球部の監督に就任する。 超弱小チームを知恵をめぐ... 続きをみる
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2018/07/16(月) 横浜スタジアム B2-5S 勝 中尾 負 山﨑 1-0で迎えた9回表。 ハマスタに轟き渡るゾンビネーション。 怒涛の康晃ジャンプ。 誰もが勝利を確信していた。 ベイスターズ先発エディソン・バリオスが、2回表にアクシデントで降板後、必死の継投で繋いだゲーム。 最高の形で終... 続きをみる
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2018/07/11(水) 横浜スタジアム B1-2D 勝 小笠原 負 今永 S 鈴木博 前半戦公式戦が終了。 36勝40敗2引き分け。 セ・リーグ4位で、オールスター・ブレイクに入る。 シーズン開幕前には、大きな期待と希望に満ち溢れていた。 評論家の下馬評も高かった。 3連覇を狙うカープに立ちは... 続きをみる
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2018/07/10(火) 横浜スタジアム B6-13D 勝 山井 負 ウィーランド ドラゴンズ打線に徹底的に打ち込まれて完敗。 前半戦の負け越しが決まってしまった。 こうした大味なゲームを見るのは辛い。 だが、やる方の選手はもっと辛いはず。 勝負がほぼ決まった9回表には、前半戦に大車輪の活躍を見... 続きをみる
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2018/07/09(月) 横浜スタジアム B5-4D 勝 石田 負 佐藤 S 山﨑 日本列島を襲った豪雨の爪痕。 たくさんの方が被災されている。 心よりお見舞いを申し上げます。 そして一刻も早い復旧と復興を、心よりお祈り申し上げます。 ベイスターズにも、被害に遭われたご当地出身の選手、関係者が数... 続きをみる
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2018年7月9日。 ベイスターズ髙城俊人捕手、白崎浩之内野手と、オリックス・バファローズ伊藤光捕手、赤間謙投手とのトレードが発表されました。 ここに、本年5月29日の試合の戦評を再投稿します。 新天地で輝け! 関西の一番星になれ! 2018/05/29(火) 横浜スタジアム B9-2E 勝 ウィ... 続きをみる
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2018/07/08(日) 阪神甲子園球場 B1-0T 勝 井納 負 岩貞 S 山﨑 両チームの先発、リリーフ陣がまさにがっぷり四つの投手戦。 緊迫の投手戦は、相手エラーでもぎ取った虎の子の1点を守り抜いたベイスターズに軍配が上がった。 今シーズン初の先発マウンドに立った彼は気合が違っていた。 「... 続きをみる
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2018/07/05(木) 東京ドーム B6-4G 勝 今永 負 山口俊 S 山﨑 連日の打撃戦。 得点しては追い上げられる苦しい展開。だが一度もリードを許すことなく逃げ切り、ビジターでのカード勝ち越しを決めた。 そこには、この日久々先発マスクの彼の攻守にわたる活躍があった。 常勝チームに名捕手あ... 続きをみる
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2018/07/04(水) 東京ドーム B8-4G 勝 ウィーランド 負 田口 ベイスターズ先発は、ジョー・ウィーランド。 初回3者連続三振の最高の立ち上がりの後、先制点を叩き出すツーベースヒット。 まさに「ハマの二刀流」の面目躍如。 今ではすっかり定着した「8番ピッチャー」は、彼のバッティングを... 続きをみる
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2018/06/29(金) 横浜スタジアム B5×-4C 勝 山﨑 負 アドゥワ 終盤の猛攻で鮮やかなサヨナラ勝ち。 序盤の劣勢を、ベイ戦士達は一丸となって跳ね返した。 劇的なサヨナラ勝ちは、確実に流れを変える。 勝ち抜けるシーズンには、必ずそういう試合がある。 1998年7月12日。 帯広の森野... 続きをみる
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2018/06/28(木) 横浜スタジアム B2-3T 勝 能見 負 山﨑 S ドリス 同点の9回表。 まさかまさかのエラーで決勝点を献上。 GET THE FLAG!シリーズは3連敗となってしまった。 悔しい。 実に悔しい。 屈辱のあと一人コール。 轟き渡る六甲おろし。 この悔しさは絶対に忘れて... 続きをみる
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2018/06/27(水) 横浜スタジアム B6-16T 勝 藤浪 負 飯塚 目も当てられないような大惨敗。 これで借金5。 タイガースへの負け越しがそのまま結果となってしまっている。 GET THE FLAG! と銘打ち、1998年優勝時のビジターユニフォームで臨んだ試合での屈辱の敗戦。 これで... 続きをみる
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2018/06/26(火) 横浜スタジアム B0-4T 勝 メッセンジャー 負 バリオス 1998年10月8日。 阪神甲子園球場。 横浜ベイスターズは、38年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた。 2018年6月26日。 横浜スタジアム。 2年後の東京オリンピックに向けて改修が進む中、いよいよライト側の増... 続きをみる
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2018/06/24(日) ナゴヤドーム B6-1D 勝 パットン 負 田島 同点の9回表。 マウンドにはドラゴンズの守護神 田島慎二。 連打連打で追い詰めて作った1アウト満塁のチャンス。 打席には、この日途中出場の彼が向かった。 小さな身体が大きく見える堂々としたバッティングフォーム。 オープン... 続きをみる
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2018/06/23 ナゴヤドーム B3-5D 勝 ガルシア 負 東 S 田島 6回裏。まさかのバッテリーエラーから逆転を許し、悔いの残る敗戦。 チームは苦しい戦いが続く。 そんな中、頼もしいベテランが一軍のマウンドに帰ってきた。 この日も、ビハインドの7回裏に登板し無失点。 ドラゴンズ自慢のクリ... 続きをみる
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6/22 B3-4×D(延長11回) 勝 鈴木博 負 三嶋 延長にもつれこむ接戦を落とし悔しい敗戦。 しかし、チームに頼もしい柱が帰ってきた。 日本の主砲にして侍の四番。 我らのキャプテンがスタメンに戻った。 3打数2安打1四球の結果にも、 「体は問題ないが、負けてしまったので明日は勝てるように頑... 続きをみる
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6/19 B1-7E 勝 古川 負 バリオス 新生イーグルスに掻き回されて、悔しい敗戦。 目標に掲げてきた交流戦5割はならなかった。 主力選手の欠場が続き、若手中心のオーダーで戦った交流戦後半。 チャンスを掴みきれない若きベイ戦士を結果で黙々と牽引する男がいる。 2012年ドラフト6位。 社会人の... 続きをみる
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6/18 B4-2L 勝 飯塚 負 多和田 S 山﨑 雨上がりのハマの夜空に、輝く新星また一つ。 越後の星が嬉しいハマスタ初勝利。 「素直に嬉しいです」 ヒーローインタビューに応える笑顔は、21歳の青年の爽やかさに溢れていた。 「飯塚が投げる時は、いつもいい投球をしてくれている中で援護できていなか... 続きをみる
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6/17 B1-7Bu 勝 田嶋 負 今永 バファローズのドラ1ルーキー田嶋大樹にねじ伏せられ完敗。 交流戦も残り2試合。 チームは雨天中止の振替試合に向けて横浜へ戻る。 既に発表された18日の予告先発。 思えば、1年前の振替試合は彼のデビュー戦。 1年越しのリベンジの舞台に向かうことが決まった。... 続きをみる
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6/16 B1-0Bu(延長11回) 勝 三嶋 負 近藤 S 山﨑 濱口遥大とブランドン・ディクソンの痺れる投手戦。 リリーフ陣も得点を許さず、ゲームは延長戦に突入。 試合を決めたのは、ここ大阪で社会人時代を過ごしたルーキーの一打だった。 今週から、4人の若手選手に個人応援歌が決められた。 彼に与... 続きをみる
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6/15 B3-7Bu 勝 西 負 東 S 増井 ホセ・ロペス、梶谷隆幸に続き、筒香嘉智までがスタメンから外れる異常事態。 飛車角落ちどころか王将不在の打線。 先制、中押しとバファローズに主導権を握られ大量ビハインドを背負う嫌な展開となってしまった。 だが、ピンチはチャンス。 相手エースの西勇輝の... 続きをみる
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6/14 B4-1M(延長11回) 勝 パットン 負 田中 S 山﨑 「これからは、フリーエージェントで選手が出ていくばかりでなく、フリーエージェントでベイスターズに来たい、そういう球団にしていかないといけない」 2016年に引退したハマの永遠番長 三浦大輔は、いみじくも語った。 2008年オフ。... 続きをみる
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6/13 B1-6H 勝 有吉 負 バリオス 繰り出す投手が次々に失点し、悔しい敗戦。 試合は終始、マリーンズのペースで進んだ。 その試合最終盤に、マシンガンならぬマリンガン打線に立ちはだかった男がいた。 本来は勝ちパターンで使いたいサウスポーが、ビハインドの8回裏に登板。 僅か10球で3者凡退。... 続きをみる
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6/12 B0-3M 勝 石川 負 ウィーランド S 内 1番ライト 神里和毅。 3番レフト 楠本泰史。 6番ファースト 佐野恵太。 7番セカンド 山下幸輝。 この日から個人応援歌が作られた新進気鋭のベイ戦士4人全てスタメンに名を連ねたフレッシュなオーダー。 個人応援歌はチームの期待の現れ。それぞ... 続きをみる
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6/10 B6-3×F(6回表無死降雨コールド) 勝 今永 負 加藤 ハマスタにあの男が帰ってきた。 稀代のエンターティナー森本稀哲。 2010年オフ、フリーエージェントでファイターズから移籍。 横浜中華街での入団発表では、ラーメンマンのコスプレで登場。 詰めかけたハマっ子たちは、爆笑と大歓声で彼... 続きをみる
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6/9 B4-3F 勝 エスコバー 負 西村 S 山﨑 「おとう、おかあ、やったよー!」 初のヒーローインタビューに立った青年の顔がほころぶ。 沖縄から招待した両親の前で4安打の大活躍。 少し遅い母の日と、少し早い父の日の、最高の親孝行になった。 実に11年振りとなるファイターズ戦の勝ち越しを決め... 続きをみる
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6/8 B5-2F 勝 東 負 高梨 緊迫の投手戦。 2-1でリードの6回裏。 2アウト2,3塁のチャンス。 打席には打つ気満々の先発ルーキー左腕東克樹。 ここまで103球9奪三振の快投。 4回裏の打席では、痛烈なファールを打つなど粘りの打席を見せていた。 指揮官はギリギリまで悩み抜いて、代打を告... 続きをみる
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6/7 B7-9L 勝 十亀 負 京山 S 増田 「ハマスタに来られるお客さんは、本当に野球を良く知っておられる。ここぞというところで、球場全体からツボにハマるような歓声が上がる。こんなこと他の球場ではありません」(ベイスターズOBの佐伯貴弘) 敗色濃厚の大量ビハインド。 だが、ひとつのチャンスに... 続きをみる
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6/5 B1-8L 勝 カスティーヨ 負 ウィーランド 僅かの差が大きな得点差となり、完敗。 パ・リーグ首位を快走するライオンズの強さを見せつけられた。 この日は、言論の世界で活躍されている同窓の先輩と観戦。 「君の投稿読んでいたら、横浜スタジアムに行きたくなったよ」 有難い声をかけて頂き、チケッ... 続きをみる
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6/3 B5-7H 勝 岡本 負 石田 S 森 昨年の日本シリーズで覇を競い合ったホークスに3連敗。 今永昇太が打たれ、濱口遥大で勝てず、石田健大も負の連鎖を止められなかった。 ベイ戦士達は帰浜。 ハマスタ6連戦に臨む。 チームの危機に、最も頼れる右腕がその先陣を切る。 1990年1月21日生まれ... 続きをみる
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6/2 B4-5H 勝 バンデンハーク 負 エスコバー S 森 内川聖一とデニス・サファテを欠くホークスに連敗。 福岡ヤフオク!ドームでは、2016年交流戦、2017年日本シリーズ含めると8連敗となった。 2017年11月4日。 日本シリーズ第6戦。 福岡ヤフオク!ドーム。 「来年、みんなが勘違い... 続きをみる
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6/1 B2-6H 勝 千賀 負 今永 昨秋の日本シリーズ以来の福岡ヤフオク!ドーム。 球史に残る大激闘のリベンジを期して臨んだが、序盤の失点が重くのしかかり悔しい敗戦。 この日、6回裏のマウンドには一軍復帰してまもない左腕が向かった。 2017年10月28日。 福岡ヤフオク!ドーム。 日本シリー... 続きをみる
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5/31 B4×-3E(延長10回) 勝 山﨑 負 松井 歓喜と感動の幕切れ。 今シーズン初のサヨナラ勝ちに、ハマスタは怒涛の大歓声に沸きに沸いた。 野球はツーアウトから、とよく言われる。 少年野球からプロ野球まで。 ゲームセットの瞬間まで、絶対に諦めてはいけないのだと。 9回裏ツーアウトランナー... 続きをみる
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5/29 B9-2E 勝 ウィーランド 負 古川 セ・パ交流戦が開幕。 終盤の鮮やかな集中打で快勝。 ヒーローインタビューに立ったのは、この日の先発バッテリー「2人のジョー」。 ハマの二刀流ジョー・ウィーランドは今季最長の7回2/3を2失点に抑え2勝目。 攻守に渡って彼を支えたのが、隣に立ったもう... 続きをみる
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5/27 B3-5S 勝 小川 負 平良 S 石山 取って取られてのシーソーゲームを落とし、悔しい敗戦。 最下位スワローズ相手にカード負け越し。 光明を見つけることすら苦しい試合。 ビハインドの8回裏に、一際長身の目立つあの男がマウンドに向かった。 2010年オフ。 ベイスターズに身売り報道が流れ... 続きをみる
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5/26 B1-5S 勝 中尾 負 三上 登板過多のリリーフ陣が7回裏に捕まり、悔しい敗戦。 この日の結果を目にして、ある男の「予言」が思い起こされた。 スカパー!のプロ野球開幕前のCMシリーズ。 今年は落合博満が12球団を「俺流解説」。 「俺ならベテランを使うね」(ジャイアンツ) 「外国人次第だ... 続きをみる
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5/25 B14-5S 勝 三嶋 負 ブキャナン 開幕戦で封じ込まれたデービッド・ブキャナンを攻略し快勝。 超満員の神宮球場。 予断の許さぬ打撃戦の流れを変えたは、今一番頼りになる剛球右腕の彼だった。 2004年シーズン。 どん底のチーム状態の中、山下大輔監督は懸命に知恵を搾り戦っていた。 その決... 続きをみる
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5/24 B3-2D 勝 東 負 吉見 S 山﨑 鮮やかな弾道を描いてライト最上段にボールは突き刺さった。 轟く大歓声を浴びて彼はダイヤモンドをゆっくりと走り抜けた。 我らがキャプテンの球団史上最年少の通算150号ホームランで、交流戦前最後のホームゲームを勝利。 青く染まるスタンドの声援に、彼は笑... 続きをみる
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5/22 B0-8D 勝 山井 負 飯塚 「明日、球団事務所に来てくれ。スーツでだ」 2012年10月6日。 横浜ベイスターズ内野手の高森勇旗は、球団事務所に呼び出される。 「戦力外通告」 プロ野球選手に対しての契約解除は、実にあっさり行われる。 ここまで積み上げてきた人生を否定されるかのように。... 続きをみる
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5/20 B10-2G 勝 ウィーランド 負 野上 6本のホームランで大勝。 今週は、昨年大きく負け越したタイガースとジャイアンツにカード勝ち越して4勝2敗。 交流戦突入前、最高の形でハマスタに帰ることができる。 金曜日に続いて、蒼い韋駄天 梶谷隆幸と我らのキャプテンにアベックホームランが飛び出し... 続きをみる
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5/19 B5-1G 勝 エスコバー 負 田口 1回表。チャンスで回ってきた打席。 ハマのキャプテン、日本の主砲が、国際舞台の日本会場となっている東京ドームで2試合連続ホームランを放った。 一昨年のクライマックスシリーズ以来、BIG EGGの左半分は青く染まっている。 力強い声援を背にして、我らの... 続きをみる
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5/18 B3-6G 勝 菅野 負 石田 S カミネロ セントラル・リーグを代表する右腕 菅野智之を攻略しかけたが、勝てなかった。 チームは東京ドーム今季初黒星。 仕切り直して次戦に臨む。 5月に入って絶不調だった我らがキャプテン・筒香嘉智に待望の先制2ランホームラン。 逆転された後には、キャプテ... 続きをみる
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5/17 B6-3T 勝 平良 負 秋山 S 山﨑 ベイスターズ平良拳太郎。 タイガース秋山拓巳。 両先発右腕のがっぷり四つの投げ合いの均衡を破ったのは、頼れるこの男。 4回表、レフトスタンドに突き刺すソロホームランで先制。 7回表には、昨年の最優秀中継ぎ投手マルコス・マテオからライトへのタイムリ... 続きをみる
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5/16 B5-0T 勝 東 負 岩貞 2017年10月26日。 プロ野球ドラフト会議。 早稲田実業の清宮幸太郎に7球団。 広陵高校の中村奨成に2球団。 JR東日本の田嶋大樹に2球団。 有望選手に指名が集中する中、ベイスターズは大学ナンバーワン左腕の一本釣りに成功する。 他球団の首脳陣は「今年もベ... 続きをみる
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5/15 B1-2T 勝 メッセンジャー 負 飯塚 S ドリス 2017年6月19日。 横浜スタジアム。 雨上がりのハマの夜空に、彗星のように彼は現れた。 降雨コールドによる試合順延で掴んだプロ初先発のマウンド。 相対するは、故郷新潟の英雄・バファローズ金子千尋。 5回無失点で憧れの名投手に投げ勝... 続きをみる
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5/13 B10-3S(7回裏途中降雨コールド) 勝 三上 負 小川 「横浜スタジアムには雨も降るし風も吹く。でもこれこそが野球。原点に戻った気がする」 2006年オフ。小田嶋正邦とのトレードでジャイアンツから移籍してきた仁志敏久は語った。 ベイスターズでも主力として活躍。 若手の良き手本としても... 続きをみる
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5/12 B5-6S(延長11回) 勝 松岡 負 砂田 取って取られてのシーソーゲームは、両チームのブルペン陣の力投により延長戦に。 あってはならないミスが引き金となり、悔しい敗戦。 ガルフェスに詰めかけたファンの声援はため息に変わった。 「ハマスタのお客さんはね、野球のツボみたいなものを良くわか... 続きをみる
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5/11 B3-7S 勝 ブキャナン 負 石田 防御率リーグトップのデービッド・ブキャナンを追い詰めるも、あと一本が出なかった。 最下位に沈んでいるとは思えない打撃好調なスワローズに、悔しい敗戦。 このままでは、ズルズルと負のスパイラルにはまってしまう。 皆もがいている。 皆苦しんでいる。 だが、... 続きをみる
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2018/05/09(水) MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島
5/9 B1-1C (延長12回引き分け) 決めきれなかった。 だが、決めさせなかった。 東克樹。 三嶋一輝。 三上朋也。 エドウィン・エスコバー。 井納翔一。 スペンサー・パットン。 砂田毅樹。 山﨑康晃。 自責点0。 8投手の魂のリレー。 それだけに5回表のエラーを彼自身が誰よりも悔やんだに違... 続きをみる
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5/6 B12-8G 勝 京山 負 野上 ハマスタ初登場のプエルトリカンが、チームの暗雲を吹き払った! 先発の京山将弥が、1回表を3者凡退でリズムを作る。 トップバッターの桑原将志が、ヒットでチャンスメークをする。 晴天の横浜スタジアム。 空気がガラリと変わる。 来日初出場初スタメンの彼が、いきな... 続きをみる
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5/5 B3-8G 勝 田口 負 ウィーランド 延長12回スコアレスドローの翌日は、呆気ない敗戦。 下位打線相手に連打を喰らい、エラーも絡み、序盤で大量失点。 対戦相手も一回り。 明らかに研究されている。 だが、それを上回る研究をしなければ、勝ち抜いていけない。 CSTBSチャンネル2の解説は、ベ... 続きをみる